2010_11_25_[THU]

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-->コレまでの「現代芸人」関連エントリー
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【2010年少し早い女芸人まとめ】
【01】≪マセキ≫「いとうあさこ」トレンド爆上げ編
【02】≪サンミュ≫「鳥居みゆき」コアが縮小を始めた編
【03】≪太田プロ≫「おかもとまり」硬いコア形成できず編
【04】≪ナベプロ≫「イモトアヤコ」トレンド下降とチャンス編
【05】≪よしもと≫「稲垣早希」二毛作へ舵を切り始める編
0.▼まず、参照データ値
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▼「稲垣早希」3つの強さで「男気スイッチ」押す?
では現状の「稲垣早希」さんの場合にマネージメント的に、どういう戦略なら効果的なのか?
と成功パターンから推察すると、
まずは「コア層」心理を【ピックアップ】からです。
これも以前にエントリーで考察しましたが「コア層」心理を【ピックアップ】には 「稲垣早希」さんをブログなどでフォローしているファンから 彼らが他のタレントではなく「稲垣早希」さんのファンである理由を見つける作業です。

そして、マネジメント界隈書籍にあるように、
芸能界という 多くのライバル関係が確認できる市場においてナンバーワンになるには、まずオンリーワンを目指し【独自の強さにエッジを付けていくこと】がセオリー
なわけですから、コア層は「稲垣早希」さんの魅力をドウ感じているのか?が重要なわけです。
詳しく彼らのブログなどから傾向をトレースして正規化していくと今回の写真集のような【大人っぽいオシャレで都会的なイメージ】として捉えていないことは明らかで、
逆に、そういうオシャレで都会的な女性に対して嫌悪感とまでは言わないまでも「稲垣早希」さんの人気を支えているコア層の選択理由はソレデハ無いことが明らかです。
もっとハッキリ言うと、劇場に足を運び、物販を購入し、芸能界での動きをブログでフォローしてくれる彼らこそが「稲垣早希」さんの人気を支えているわけですが、
彼らの「マインド」が、オシャレで都会的な女性に魅力を感じる層であれば、星の数ほど存在するタレントさんからワザワザ「稲垣早希」さんを選ぶことは無い。 と言うことです。

やはり彼らは「ロケみつ」などを通して垣間見れる
- 賢くは無いけども一生懸命な【素朴さ】
- オッチョコチョイだけど滲み出る【素直さ】
- 都会的なセンスでなく好感度の高い【清潔さ】
大きくはこの3つに集約されていて、
「コア層」である彼らは、この3つの特徴があるから他の「タレント」ではなく「稲垣早希」さんのファンであるわけです
この3つを使った「コア層」への【熱量】コントロールが攻略には大切なキーとなり、 このキーをフレームへ流しながら
マネジメント側は如何に「稲垣早希」さんのファンが持っている『男気スイッチ』を強く押してもらうのか?
ココがポイントになる。と推察できるわけです。 ≪ちなみにこの「男気スイッチ」理論というのは独自論ではなく「島田紳助」師匠が昔から言っていた女性が男性のココロを摘むための理論の総称です。≫
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