2010_10_29_[FRI]

ネットと電波媒体がクロスしてくる今日。
【現代芸能】を現象から見える『売れアルゴリズム』と『提供サイド側の思惑』を適当に考察する
【現代芸能】における人気者の条件であるTVなどを中心とする「マス媒体」へ、 アタックが可能な中堅から大手芸能事務所所属という女芸人さん達。
今回は、大手メジャー所属の女芸人への定期観測エントリーとして、 芸評でなくネットを中心とした個別リーチのデータから見える動向を、提供サイド側の戦術レベルを絡めて少し違う切り口で適当に考察していく。
≪リアルな現実として フリーや個人事務所規模では、お茶の間への一般化までホボ届かず、残念ながら「マス媒体」へのスタートラインに並べないので今回のようなトレンド考察では存在しない者としてカウントをしません。≫

【現代芸能】を現象から見える『売れアルゴリズム』と『提供サイド側の思惑』を適当に考察する
【現代芸能】における人気者の条件であるTVなどを中心とする「マス媒体」へ、 アタックが可能な中堅から大手芸能事務所所属という女芸人さん達。
今回は、大手メジャー所属の女芸人への定期観測エントリーとして、 芸評でなくネットを中心とした個別リーチのデータから見える動向を、提供サイド側の戦術レベルを絡めて少し違う切り口で適当に考察していく。
≪リアルな現実として フリーや個人事務所規模では、お茶の間への一般化までホボ届かず、残念ながら「マス媒体」へのスタートラインに並べないので今回のようなトレンド考察では存在しない者としてカウントをしません。≫
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-->コレまでの「現代芸人」関連エントリー
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---見出し---
【2010年少し早い女芸人まとめ】
【01】≪マセキ≫「いとうあさこ」トレンド爆上げ編
【02】≪サンミュ≫「鳥居みゆき」コアが縮小を始めた編
【03】≪太田プロ≫「おかもとまり」硬いコア形成できず編
【04】≪ナベプロ≫「イモトアヤコ」トレンド下降とチャンス編
- ▼まず、参照データ値
- ▼2010年「トレンド下降」と現況分析?
- ▼目指すは久本雅美「女芸人MC枠」?
- ▼「女芸人MC枠」を勝ち取る「5」大要素?
- ▼ネタ番組消滅で「イモトアヤコ」にチャンスが?
- ▼「推察」勝てる枠は女稲川、出川?
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▼まず、参照データ値
日本の【現代芸能】における各大手プロダクション知名度の高いTOP女芸人さんの欲求度を表す トレンド値で比較すると こうなります。トレンド比は、稲垣早希 さんを1.00とした場合。
ボリューム値は、Googleの『Insights for Search』で比較調査します。≪データは正規化された後、0~100 のレベルで表されています。≫
もちろん、トレンドやインサイト検索はリーチがどれだけあるかというアルゴリズムを検索数値等を使って出すわけで人気と直接結びつくわけではありませんし、 購買力の数値でもなく、評価指数を完全に現しているわけでもないですが≪マイナスイメージでも取り上げられれば数値があがるから≫、
少なくとも 恣意的に数値を弄られても確認しようがない書籍等の【女芸人】トレンドランキングなどよりは信頼できる指標であるとは思います。
直近30日トレンド比
直近90日のインサイト量
- 1.00≪よしもと≫稲垣早希
- 0.90≪マセキ≫いとうあさこ
- 0.50≪太田プロ≫おかもとまり
- 0.20≪サンミュ≫鳥居みゆき
- 0.10≪ナベプロ≫イモトアヤコ

直近90日のインサイト量

2010年のトレンド比≪10ヶ月ほど≫
- 1.00≪よしもと≫稲垣早希
- 0.64≪太田プロ≫おかもとまり
- 0.52≪サンミュ≫鳥居みゆき
- 0.48≪マセキ≫いとうあさこ
- 0.14≪ナベプロ≫イモトアヤコ

直近12ヶ月トレンド比
そして、
- 1.00≪よしもと≫稲垣早希
- 0.85≪太田プロ≫おかもとまり
- 0.55≪サンミュ≫鳥居みゆき
- 0.45≪マセキ≫いとうあさこ
- 0.20≪ナベプロ≫イモトアヤコ

2009年のトレンド比
2年前、
- 1.40≪サンミュ≫鳥居みゆき
- 1.00≪よしもと≫稲垣早希
1.00≪ナベプロ≫イモトアヤコ - 0.70≪太田プロ≫おかもとまり
- 0.50≪マセキ≫いとうあさこ

2008年のトレンド比
- 26.00≪サンミュ≫鳥居みゆき
- 01.00≪よしもと≫稲垣早希
01.00≪ナベプロ≫イモトアヤコ - 00.00≪太田プロ≫おかもとまり
00.00≪マセキ≫いとうあさこ

インサイト量に関しては、「総合」と「エンタメ」カテゴリーによって補正値を出しています。≪詳しくは検索のHELPで≫
≪「エンタメ」はニュースとメディアでの数値や商品等を抜いた数値。 おそらく稲垣早希さんの場合はブログ旅の放送局絡みからが大きいので、 正確なアルゴリズムはわかりませんがドメインでMBSはメディアに分類していると予測して。≫
▼2010年「トレンド下降」と現況分析?
一時の隆盛は無いと言われる現在もグループで多分野に渡り錚々たる売れっ子を抱える「ナベプロ」が押しの女芸人

この「イモトアヤコ」さんのマネジメント側戦略も興味を持って観察している途中ですが、なかなかオモロなので コノ後、どういう戦術を取ってくるのか
2011年は、考察ギャンブルしていきたいと思います。
さっそくデータ分析から入ると
上のトレンドやインサイトのデータを見ればわかると思いますが、2009年を境にして「イモトアヤコ」さんは、ピークアウトしていて既に垂れきっています。
そして現実として、
「イモトアヤコ」さんのブログのコメントを観察してみても「薄い」ファン層で占められていて、 知名度は高いが「コア」と「フォロワ」もホボ無いに等しい現況です。

しかし、そこは流石の「ナベプロ」で、
もうヒト伸びの為にテコ入れと【再投資】を兼ねて、2010年11月 6日(土)からBSフジで『青春!イモトの門』という 「イモトアヤコ」さんの冠番組が始まります。
まだ【海外ロケ】の番組が続いて知名度もあり、仕事もコンスタントに入ってきており、事務所側が刈り取れているうちにチャンと次に備えて、 こういう「冠」MCでの仕事を振るという【再投資】のマネジメントを観察していると 何人もの売れっ子を抱える「ナベプロ」MG側の手堅い強さと共に「イモトアヤコ」さんって大切にされてるなぁと推察できます。
内容はWCS≪ワタナベコメディスクール≫などから選ばれたタレント候補生達が【ネタ】や【各種パフォーマンス】を行い視聴者からコアファンを生み出そうという
≪実は秋以降の番組表を考察していると大型のネタ番組が消滅後に各、大手芸能プロも売り出しのキッカケづくりの戦術として似た様なコンテンツを打っている。≫
「ナベプロ」内での公開オーディションという番組で彼ら彼女達のアドバイスとMCを「イモトアヤコ」さんがされるようです。
≪ 界隈誌に拠れば「ナベプロ」は、大手の中でも「ヨシモト」と同じく番組制作まで入っていける数少ない「芸能プロ」のヒトツとされていて 前述の『青春!イモトの門』での会場になる【表参道GROUND】は「ナベプロ」運営の小屋 ≫
ただ、「イモトアヤコ」さんが 「海外ロケ」に行っている間に他社や同社の若手ライバル達は、「ネタ見せ」の為にネタを繰り、
【TV演芸】にリーチできている他社のライバル達は 「ガヤ」-->「ひな壇」-->「単発ロケ」-->「単発ゲスト」という一連のパターンで失敗に落ち込んだりしながらも 【TV演芸】でのトークや場回しのスキルを積み上げて成長していくわけで
また一般的に「イモトアヤコ」さんは女芸人の中でも【ネタ】での評価が高いとはされていないようですし、 逆に、そういう状況でどういう事をアドバイスするのか?
という興味がわく番組なのかもしれません。
▼目指すは久本雅美「女芸人MC枠」?
マネジメント側の戦略というよりも「イモトアヤコ」さんが語る展望を考察していると、 将来的には「久本雅美」さんのような笑いを折り込みながら番組回しMCができるタレントとして育成していきたいようだと推察されます。
しかし大前提として、

この椅子とは?現在の「久本雅美」さんの枠という椅子を考察していく必要があります。
現在「久本雅美」さんが座り、 昔の「山田邦子」さんが持っていたような椅子で、俗に言う「女芸人MC枠」です。≪関西ローカルでは「上沼恵美子」さんや「ハイヒール」さんが持っている枠≫
この「女芸人MC枠」という椅子をもう少し分析、考察すると、 芸人「稲垣早希」さん


「女芸人MC枠」とは、MC時でもアシ的な役割でなくて単独で「面白コメント」を入れ、ゲストに話題を振りながら「ツッコミ」も入れ、時に「ボケ」てメインで進行する高度なディレクションを要求されるポジションです。
また、
視聴者に対して適度な「オシャレ感」や女性という「ジェンダー」が必要な『タレント的な女芸人枠』と違って、
この「女芸人MC枠」とは、枠を現在の【TV演芸】で数えてみても 数が男性に比べて圧倒的に少なくて、女芸人の多くが目指しているポジションなわけで競争も激しく、
男の芸人の「枠」を食って存在するわけですから現実として、「枠」としては何十年も【TV演芸】で存在はしますが、
「山田邦子」さんの頃から「女芸人MC枠」という需要は限られているのか「椅子」の数はそれほど増えてはいませんし、正直、これ以上に増える要素も現在は見当たりません。
▼「女芸人MC枠」を勝ち取る「5」大要素?
つまり、
この「女芸人MC枠」なるものは誰かがコケて空くか、誰かから奪い取る。しか方法が無いわけで、 また、そのチャンスがある大手「芸能プロ」は複数あるわけで
「イモトアヤコ」さんで言うと、
前提が
-
同じ≪ナベプロ≫の先輩「青木さやか」さんも、アガリは番組回しのMCを目指すはずだし、
- 当然、多くの≪ヨシモト≫の足腰の強い女芸人も黙って「女芸人MC枠」なるものが取られるのを見ているワケはないし、
- もちろん、≪太田プロ≫「柳原可奈子」さんなど大手他社の人気や知名度のある女芸人さん達も目指しているはず、
- 現在座っている≪ワハハ≫「久本雅美」さんだって簡単に取られるつもりはないだろうし
そして、「イモトアヤコ」さんだけではなく、
全てのこの枠を狙う「女芸人」が
コノ少ない数しか用意されていない「椅子」取り競争で勝利する為の要素を考察し記号化すると、

ディスクリプションを加えると以下のように推察できます。
-
同業の芸人やタレントを回せる「技量」を持ち
≪この枠を持つということは大手他社の芸人さんやタレントさんを自分の番組に呼んで回すということであり、凌駕し抑えるだけの「技量」が無いと続かない。≫
-
同じ枠を狙っている同じ事務所の先輩にも打ち勝つ「度量」を持ち、
≪一社だけで少ない「女芸人MC枠」を独占すのは数的にも不可能で、すなわち、その「芸能プロ」で一番の女芸人になる。という事。≫
- 大手「芸能プロ」所属の女芸人との闘いにも勝つ「キャリア」を持ち
≪刈り取りの金額がデカイこの枠は、どの大手芸能プロも狙っていて、そして枠は少ない。≫
- その「女芸人MC枠」を守るために制作側が求める「視聴率」を持ち、
≪そもそも「視聴率」も望める女芸人でないと、この枠のスタートラインにも立てない。≫
- 話題を提供し続けて、お茶の間を引き付ける「好感度」を持っている。
≪「女芸人MC枠」で「視聴率」が持続する番組を持ち続けるということは、コレまでのデータを考察すると「好感度」を高位置でキープし続けていく事が重要≫
果たして5年、10年後、この「女芸人MC枠」を「久本雅美」さんに変わって座っている女芸人さんはいるのか?
そして、それは誰なのか?
男性芸人と違い「久本雅美」さんのあとのコノ枠は、まだ横一線という感じで 大手芸能プロに所属していればチャンスは女芸人全員にあるわけで
考察ギャンブルとして興味のあるところです。
▼ネタ番組消滅で「イモトアヤコ」にチャンスが?
たまに大手所属の「芸人」や「タレント」で若くして売れると自分だけのチカラや能力だと勘違いして横暴になったり、自分を見失うヒトがいて、それはそれでオモロだけど
関連本やら界隈系書籍を読み、考察していくと
現実は【TV演芸】をはじめマス放送媒体を中心に売れるということは【所属する芸能プロとの総力戦】であり、
マネジメント側の戦略無しではキッカケは掴めても俗に言う【一周】をしないし、そもそも中堅芸能プロ以下では、最初のリーチさえ困難である。というのがリアルのようだ。
例えば自己プロディウスが異常に下手で、 しかも売り手側のマネジメント側もダメ過ぎで現在進行形の「長谷川利行アルゴリズム」な ≪多くの女芸人さんのネタを分析し、 ネタの「練度」や「革新性」に「キレ」など何処をとっても女芸人の中では間違いなくTOPクラス。なのに「R-1」ファイナリスト時のチャンスにMG側は「売れアルゴリズム」に乗せる 『投資』として必須である一般への浸透度を高めコア層を形成させる「ネタDVD」を出さなかった。当然、一周もすること無く終了。だから逆にオモロで考察中。≫
いくら「ネタ」の質が高くても『売れアルゴリズム』とは、芸人さんだけでなく提供側のマネジメント、スタッフの総力戦であるという「生きる証明」、ケーススタディとなる

基本的に、このエントリーシリーズはあくまでも「売れアルゴリズム」をマネジメント側視点で考察であり、 具体的なネタを取り上げて【芸評】なるものは論じない様にしているのですが、
「イモトアヤコ」さんの「ネタ」に関しては、昔とってあった【TV演芸】でのネタやネットで流れているモノを見る限りは、他社の同期程度の女芸人さんと様々な視点から比較しても好き嫌いとかではなくて
「演技」や「練度」も正直、高いと評価するヒトがいるのか疑問だし、 「革新性」にしてもよく見かけるシュチュエーションで、「キレ」もほぼ予想できる感じの展開とオトシで
評価されているのは、ソコじゃない。
と推察できます。
つまり、「イモトアヤコ」さんにとってネタ番組が【TV演芸】で消滅している現状というのは、
ネタで今から知名度を上げて「売れアルゴリズム」に乗ろうとする「ネタ優先」や「ネタから」の女芸人にとっては致命的な危機ですがホボ関係のない現象ということになります。 ≪特に「芸能プロ」でも中堅以下の【TV演芸】のネタ番組でしかリーチできない小さな事務所は死活問題。 そして「R-1」など賞レースの意味合いが数少ないチャンスとして非常に重要になってくる。≫
もっとズバリというと、
「イモトアヤコ」さんのような、ネタでは全く評価されていないが知名度は全国規模であるタイプの芸人さんにとっては、下からは新たな人材は出にくいし、 ネタ重視なライバル達の露出が減る事になるのでBIGチャンスと推察できるのです。
「イモトアヤコ」さんは、ネタ番組の消滅で下の世代にポジションを奪われるリスクも軽減し、
しかも、「ネタ番組」は消滅しても手軽に作れる【TV演芸】が無くなるわけではなく枠ありで実はイイトコ尽くし。
しかも、事務所は「ナベプロ」だから「イモトアヤコ」さんぐらいの知名度があれば【TV演芸】での得意とする突撃系ロケ「ブッキング」や、 先輩タレントの「バータ」で繋いでいけるのでしょうから
コレは、輸出産業構造の日本では円高を嘆くヒトが多い中で、輸入業者だけは実は儲かっていると同じく
「ウメ」さんのようなネタが生命線タイプの芸人さんで、所属事務所も【TV演芸】にリーチできない場合は「ギャンブル予想」通り、 益々【長谷川利行アルゴリズム】を爆進し≪いずれ、また違ったカタチのネタ番組が現れると予想されますが、ソレまでは待機≫
実は、
『イモトアヤコさんだけはネタ番組消滅でチャンス』という
「オモロ」なボーナスパターンに入ったと推察できます。ボーナスパターンはズート続くわけはなく、先ずは、これをマネジメント側は目押しで上手く揃えて確定できるか?
考察するにはオモロです。
▼「推察」勝てる枠は女稲川、出川?
先ず結論を言うと、
マネジメント側は「イモトアヤコ」さんの【勝てる枠】であるレポやロケに【集中化】させ固めていくと推察できます。
実際に、一般のヒトが何を「イモトアヤコ」さんに求めているのかを感覚でなく、データから考察する為に

「イモトアヤコ」さんのセカンドワードを見ると、一目で【イッテQ】で見せる体当たりレポートと分かります。
ちなみに、「イモトアヤコ」さんの地域別の人気度を他事務所の女芸人さんと比較しながら見てみると

関東では「栃木」でのボリュームが大きいのですが、コアなファンが無くても【イッテQ】で全国区のためにどの地域も平均してリーチしています。 ≪対照的なのが、ヨシモトのお膝元の関西で異常なリーチを見せる「稲垣早希」さん。コレが特定地域層でコアを持っているタイプ。 ≫
結局、お茶の間一般の視聴者の感想などをブログ検索などからトレースしていくと 「イモトアヤコ」さんの手を抜かない突撃レポに感銘をウケたり、勇気をもらったりしているようで
それが女芸人「イモトアヤコ」さんの
『他の芸人さんに負けない独自の強さ芸域』で ≪あの有吉さんも「イッテQのレポは良いよ。他は全部ダメだけど」ってラジオで評価するぐらいだから世間の多くはそう見ている彼女のココが勝負できる芸域≫
つまり、「イモトアヤコ」さんは、
- 『リアクション芸』-->「出川」さん
- 『怖い話』-->「稲川」さん
- 『グルメレポ』-->「彦摩呂」さん
- 『適当レポ』-->「高田純次」さん
【突撃系リアクションレポ】と言えば「イモトアヤコ」と独自のモノにしてしまえば、ソコを起点に発展させて一生食いっぱぐれがなくなり、 「出川」さんのように独自の芸域を持ちバイプレイヤーとして芸能界で稼ぎ続けられるわけで
「ナベプロ」のマネジメント側もトークのキレや回しの技量が必要な『女芸人MC枠』寄りに仕事を選択していくよりも ≪今のトーク技量で、先輩の「青木さやか」さんを凌駕し、他のプロダクションの癖のある芸人を、いなしながら回している姿が想像できない≫
ココ10年ぐらいは「イモトアヤコ」さんが世間一般で支持され他の女芸人に負けない 得意分野を伸ばして「キャリア」を上げていくほうが「長い期間での刈り取りが可能になる」ので得策と考えそちらへ誘導していくのではと推察できます。
そして、「芸域」を数年でガッチリ固めさせた上で、ソコを軸として関連の芸域を広げて刈り取っていく。
おそらく2011年からMG側は、
- 【突撃系リアクションレポの定着】-->
【TV演芸】では「出川」さん等が持っている「調査系レポ」や「検証系レポ」を海外だけでなく国内レポでもゴールデン枠が取れたら定着させ、
リアクションと共にクオリティを上げていく戦術を取ってくるのではないか?
≪例えば「なんらかの駆除」だとか、電波での「松村」さん的な突撃系を少しオーバーリアクションで体当たりとか≫
- 【独自レポの構築】-->【TV演芸】での「レポロケ」でも「イモトアヤコ」さんと言えばコレという、 独自レポ形式を早めに構築してくる戦術を取ってくるのではないか?そして「山」など自然関連のキーワードでベット。 ≪例えば「山レポ」と言えば「イモトアヤコ」さんのように、崖の薬草を取らされに行ったりとか≫
細かい考察は長くなるので2011年以降の次回エントリー。
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