2010_08_25_[WED]

サテンでツレといつものように「無駄」話をした。
その日は、まぁ色々な話の中で【とある共通の知人Nさん】の事が話題に上がってた。
たしかに【Nさん】とオイちゃんは、種類の違う楽天家という共通点があるのだけども。
なんか会話で【Nさん】をオイちゃんが肯定すればするほど、自己弁護している気分にさせれる構造に気づいて段々とオモしろくなって笑ってしまった。
▼いわゆる【Nさん】は、ドリーマーで
オイちゃんと同じアラフォーだけども、オイちゃんとは違って未だにずっと大きな夢を追い続けている人だ。
そして周囲へは夢と 現実とのギャップに「夢は掲げないとかなわない!」と日々自分自身を鼓舞しているタイプの人だ。
夢の内容は、さておき
オイちゃんが知人から頂いている「カイジ」に出てくる策をろうして策に嵌る「ザコキャラ」に対する視線と同じく

皆から【Nさん】は「ドンキホーテ」の主人公的な視線が向けられていて, 低層な階層にはアリガチな風景を作り出している。
【Nさん】の夢が叶うか、叶わないかはわからないし、
皆が思うように精神疾患の一種だとしても
≪自分を責めない様に、心の中で「こうであるべき」風景を作ることで自我の崩壊を防ぎ精神を保つ行動≫
あの分厚い「ドンキホーテ」を最後まで読んだ人は少ないだろうけども、 特に他人に迷惑がかかっていなければ彼こそが読者よりも豊かで楽しい人生だ。
オイちゃんや【Nさん】みたいな少々クレージーに見られがちなのだけども実のところは、常識的な価値観の中で風車に突っ込む中途半端な人種は、
いっその事、 イイ歳をした大人なのに「ドンキホーテ」を我が師匠と呼び「サンチョパンサ」のように彼を敬愛し、
彼らの旅行記を「バイブル」として何度も熟読し、
ライオンと戦えるぐらい 本物の行動力と、イカレたパッションを身につけ 周りの視線が【哀れみ】から一種の【畏怖】へと変わるぐらい突き抜ける勇気を持つべきと思った。
お互い、捨てるモノ少なそうだし。
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