2008_10_21_[TUE]

マイクロソフト(M$)のオフィースと高い互換性を持つオープンソースで無料で使える
サン(Sun Microsystems)のオープンオフィース3(OOo3)の日本語版が2008-10-15に正式リリース(http://ja.openoffice.org/download/3.0.0/)されました。
もちろん、オイチャンもユーザーなのでリなくすと共にアップデートした。
もちろん、オイチャンもユーザーなのでリなくすと共にアップデートした。
M$のオフィースは、無駄な機能がゴテゴテしているだけでなく笑えるほど高価で泣けるぐらい重い。 パソコン購入時についてきたOffice 2003なんてとうとう一度も使用しないで今日に至ってる。 なのでオイチャンのパソコンはM$のオフィース97がSUNのオープンオフィースと共に現役だ。

OpenOffice 3は、部分的にではあるが、Office Open XML(OOXML)文書フォーマットに対応した初めてのバージョンだ。OOXMLは、OpenOfficeの代わりとなる有償ソフトウェアである、最新バージョンのMicrosoft Officeで作成される文書フォーマットだ。このスクリーンショットを見て分かるとおり、これらのドキュメントの拡張子には.docxのようにxが追加されている。 OpenOffice 3ではOOXML文書を読むことはできるが、OOXML文書を作成したり保存したりすることはできない。
新バージョンのOpenOfficeで新しくなったことの1つに、拡張機能の統合方法がある。 OpenOfficeから拡張機能の更新状況を検索することが可能になり、拡張機能は中心的な機能に統合された一部分として表現されることになった。 OpenOffice.orgによれば、このアプローチを取った理由は、中心となるスイートを可能な限り軽いものにしながら、必要なユーザーは機能を追加しやすいようにするためだという。
今回、最近のOpenOfficeのリリースで統合されたPDF出力機能もアップグレードされた。新しくなったツールでは、ユーザーは出力されるPDF ファイルに対しより多くのコントロールが可能になった。例えば、ファイルを開く際に特定のページを開く、サムネイル表示でファイルを開くなどだ。
表計算ソフトCalcでは、新たにユーザーが複雑な計算式を追加するのを補助する「ソルバー(Solver)」ツールが追加された。
OpenOfficeの新バージョンでは、OpenOfficeスイートのいくつかのアプリケーションで使われるChart機能が視覚的に改良された。 スイート全体で使われるアイコンもすべて作り直され、見た目も新しくなった。
≪ * ZDNet Japan * builder : 2008/10/21 08:00≫
まだ実際に使っていないからわからないがOpenOfficeで使えるVBAの擬似マクロにしてもヘビーユーザーでなければ気にならないだろうし≪普通のユーザーはマクロも使わないだろうし≫ オイチャンや大半のおばちゃんやおっちゃんのように年賀状作成がワードプロセッサー最大の使命であるならOpenOfficeで十分だ。
個人的に今回は、アドオン方式になるらしい【拡張機能の統合】 は嬉しい。≪もちろん初心者には出来るだけ豊富な機能を最初に提供した方が取っ付きが良いので考慮すべきだろうが。≫
ただここでも情報弱者の悲哀というのか、いかんせんOpenOfficeの知名度が低いのでおばちゃんやおっちゃんはM$のオフィースを年賀状の為に何万円も出して買い続け、 M$のドル箱は今後もこの世界で幅をきかし続けるのだろうなぁ。
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