2008_05_02_[FRI]

70年代の天井桟敷や黒テントの端役者みたいな台詞回し。≪ってリアル世代でもないけどなんとなく≫
役柄のマサコをTVでも演じていることが売りだったようなのに結婚発表したとたんに 一部のファン?≪少し見ても同じようなやつがいろんなところに書きまくっているようだ≫ から『だーまされたぁーーー』 と難癖を。
挙句の果てに共演者のブログまで荒らす。おそろしや、おそろしや。
ってどんなけカルシューム足りへんねん。
ピンキー6粒あげてください。
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▲ただ、 ネットで言われている【結婚報道後の人気凋落】が芸の危機とは思わないなぁ。
逆に今は、【鳥居みゆき】という芸人にとってピンチじゃなくて最高のチャンスだとさえ思う。だってこの結婚報道で彼女が得たものは【嫁と姑】や【マザコン夫】とか一般大衆受けしそうなネタができるファクター。逆に芸域が広がってるわけだから。逆に考えたら超-->ラッキーなわけで。あと自分のような人間もこの結婚報道のネットでの『だーまされたぁーーー』という一部ファンの荒れ具合からTV以外のネタも見たという人もいるだろうし。
あと、【鳥居みゆきの結婚発表騒動】以後の動きで思ったのがヤッパリ吉本興業のような大手はタレントが焼けどしたときに適切な対応をしているのに比べてサンミュージックの対応はどうなのか?ということ。 中間マージンをぶっこ抜くだけが所属事務所の仕事ではナイト? こういうときこそマネージャーなりブレーンが適切な指導をしてあげないといけないと思うのだが・・。
最近のラジカルとかハイタでの対応を見てると演者である鳥居みゆき本人は、この状況にいっぱいいっぱいで周りが見えにくくなってるのをビジバシ感じる。
周りについているスタッフがちゃんと【鳥居みゆき的な芸人】としての商品価値を維持する唯一の方法は、開き直り自らこれを攻める事であるのをきっちり指導してあげるべきなんだろうが、どうなんだろう。
すかして話題から逃げて白々しいキャラで立ち回る事で得られるものと、開き直り自らこれを攻める事で失うものを天秤にかけたら おのずと答えはひとつしかないように思うのだが。
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▲こ の場合に【鳥居みゆき的な芸人】 として芸で攻めるって言うのはネタの木下さんを旦那に変更したり、 泥スープを姑に出すネタをリアルっぽく、あえて登場人物を みゆきさんに変更し 『みゆきさん、この味噌汁少し濃いんじゃないの?』で 『お母様、それ泥水ですから』と返すとか
姑に 『みゆきさん、あなた美容師じゃなかったの?』と聞かれて

と、やってしまえば≪この散髪ネタがオモロかは別問題≫逆に『鳥居みゆき、開き直りよった!!!』と今以上にリアルでオモロになるはずなのに話題から逃げるなんてもったいない。
鳥居みゆきの芸風からしたら結婚の話題を攻めないで逃げてたらまぁ、芸人としては終わりだしょ? 鳥居みゆきって独自性のある素材だからこのままダラダラ結婚や私生活の話題から逃げてフェードアウトは惜しい気がするけど。
どちらにしろ、 この結婚報道後の対応ってのは鳥居みゆきの正体が【本当の芸人】なのか、【主婦の片手間TVタレント】かがわかる分岐点だろうから『だーまされたぁーーー』と嘆くのはもう少しお待ちになられてはいかがでしょうか?