2008_04_02_[WED]
20XX年、世界は電脳の炎に包まれている。
まいどネットではこの季節になると現実社会の無関心さととは裏腹にいろいろ趣向を凝らし、いかに自分たちが知的生命体であるかを発表するお遊戯が開催される。
MR.セレブのテクラのマイケルも内角低めへ『テクラ神拳奥義』を投げ込む。
そして、いつもはテクラでは記事よりもコメントの方が笑えたりするが。
今回は本記事であるテクラ神拳マイケル『四月馬鹿乃拳』 の第二パラグラフ。 『My own personal brand has risen ・・・・』で笑ってしまった。悔しい。

もう3年近く前になるが、私がTechCrunchをスタートさせたときには、ほんの趣味のつもりだった。私はスタートアップが好きだったし、これについて書くのは面白かった。仕事のつもりではなかった。ところが、この趣味はしだいに本物のビジネスへと成長してきた。今や2週間ごとにきちんと給料を払わねばならないフルタイム、パートタイムの従業員を何人も抱えるようになったし、広告主やスポンサーに対してはプロフェッショナルとして恥ずかしからぬ高いレベルのサービスを提供していく義務がある。われわれは他の スタートアップを買収している(それとたった今発表されたこれ)。要するにTechCrunchは今やシリアスなビジネスなのである。 したがって周囲からも、それにふさわしく扱ってもらう必要がある。われわれはしかるべき敬意をもって扱われることを要求する。
私個人のブランド価値についていえば、この数年でVIPになったと言っても傲慢のそしりは受けないだろう。たとえばForbes誌は最近私をウェブ界のセレブの第2位に挙げたし、Business Weekはウェブでもっとも影響力のある25人のリストに私を入れている。しかも私は無数のJibJabビデオにも現れている。私についてのさらに詳しい情報はTechCrunchのAboutページを読んでいただきたい。エージェントは常に私は個人としてのキャラクターの価値をいっそう慎重に守らなければならないと注意する。特に私のキャラクターを商業的に使用(濫用)するケースにもっと目を光らせるべきだという。
この観点からすると、ここ数ヶ月におけるFacebook内に生じてきたある種の状況について憂慮せざるを得ない。この間、Facebookは、私の明示的な許可なしに、名前と写真を商品の推薦の目的で引用、挿入した広告が数多く掲載されることを許してきた。私は読者から文字通り何十というメールによる問い合わせを受けている。例えば、Blockbusterの「 Movie Clique」というアプリケーションや新しいJackass映画に関わっているのかという問い合わせだ。(答えはどちらもノー)。
≪TechCrunch : Translation Namekawa, U : Original Michael Arrington : 2008年 4月 1日≫
4月馬鹿。
ネットにつながっていればNET界のセレブも昨日から はじめた本人しか読まないブログの管理者でも参加することが可能。
連帯感?
日本も歴然とした階級社会を持った江戸時代、持つものたちは 日本各地で『MATURI』祭を 推進し、それが民間の所得格差・階級の捌け口、ガス抜き機関として機能していた。
とうぜん、江戸の庶民。下級階層はその意味すら知らなかっただろうが。 まぁ、知ったところでどうにもならないので、『踊る阿呆に見る阿呆。』であっただろうが。
4月馬鹿というのは、ある意味、『すごい透かし技術』なのである。
まぁ、ええじゃないか、えじゃないか。ハレルヤ、ハレルヤ。どうせ変わらぬなら踊りゃなそん。なのである。