2007_10_28_[SUN]
いつも読んでいるサイトを開くと
なぜか 『Yamanote Halloween Train 2007: October 27th!』 の記事を書いて伝えたJAPAN-PROBEのJamesが日本に住む一部の馬鹿ガイジン達が毎年やってる迷惑なパーティーの首謀者と言う事になり、 彼のサイトは炎上してました。

もちろん、Jamesはこの公共機関を乗っ取り暴れた『馬鹿ガイジン達』のボスではありません。 Jamesは日本で起こっている現象を英語で伝えている単なるブロガーです。
あと少し笑ったのが、荒れているコメントの中で日本人ぽい人が 『このサイトは親日的な・・』と書いていたりするけど、それも 少し違うと思う。 確かにfuckedgaijinの レスの一部に存在する日本人差別コメント論調と比べたら反日的ではないけども、 だからと言って特別に親日的だとも思わないなぁ。 前から読んでいるけど自分の知人に多いタイプの普通の西洋史観を持った常識ある外国人なだけ。
よく、特定のアジアの国から来て日本に住んでいながら日本の悪口と憎悪しかもっていない一部の外国人 の話題がネットで取り上げられるけどそれが異常なだけで、
まぁ、Jamesは気の毒だけど、今回ジェームスが悪のガイジン部隊総帥となってしまったのは単に 日本のネットユーザーが英語を誤読したという事でもなくて、 『事象に対する西洋的なものと日本に文化的な違い』もあるんだと思う。
文化や政治についての英語で書かれた比較的有名なブログを読んだりすると 『これがこの論調で日本語のブログになったら確実に炎上するだろうなぁ』 と思う事が多々ある。
どちらが良い悪いでなく、その違いが面白い。と私は思うのです。