2007_09_02_[SUN]
チンプンカンプンな初級ロシア語の本をひとりで読んでいる。

その真実性を実証する尊い自己犠牲により知りえた私にとってのもっとも悲惨な例が、『職業選択時』に起きた。
大学卒業して就職し知識や実力も無いのに他人より少し見通しが利いた機転と付け焼刃で労働者というマラソン競技において100メートルダッシュ。そして中級レベルのところでぐらつき抜け出せない暗闇にはまり結局は、現在、時間給のブルーワークで糊口をしのいでいる。
吉田兼好も『能をつかんとする人』で言い切っているが我々の先人は本当に金言を残している。 温めて新しく知るべきことは確かに過去にある。
自分に言い聞かせている。