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2007-08-31

эстрадное представление



2007_08_31_[FRI]

ロシアには大衆古典芸能があるのだろうか?

日本独自の芸能では能から始まって、歌舞伎などはガイジンさんにも有名だが ガイジンが知らない大衆古典演芸としても、講談に落語、浪曲など 多くのトラディショナルな芸能がある。

もちろん、ロシアに対する常識的な知識としてオペラやバレー、サーカスなどが有名だけどこれは ちょっと違う。 ヨーロッパの小さなドタバタオペレッタやアメリカのスダンダップコメディのようなロシア発祥の民衆演芸 というのは何なのか?

こういう本が読めるようにはなりそうも無いけど、なれば解明されるのだろうか?

今、ロシア語の初級学習の書籍を読んでいる。 小学生の時に初めて英語のアルファベットを見たときのように全てがチンプンカンプンだが 頭と心があのころより無駄なものが詰まってしまっているのでいろんな事と比較して考えてしまう。

おそらくこういった謎は、知り合いにロシア人がいるか、いないならロシアの質問サイトなどに書き込めば3分で解決しそうだが それでは始めから水着の女性を見るようで面白くない。

服を自分の力で一枚ずつ脱がしていくことに言語学習のエクスタシーがあるのだ!デヘデヘ。初級ロシア語講座を読んでいる。

Poka!

2007-08-30

Первый план



2007_08_30_[THU]

確かに一ヶ月前はやる気も現在と比べて30倍はあった気がする。

アマゾンで注文していたロシア語のテキストが約1ヶ月かかって届いた。

現在のゆるい時間給の派遣ブルーワークの生活では、たまに出会うのはアジア人ぐらい。

ではなぜ私は、絶対これからも使用しないロシア語をやろうと思ったのか? 頭にこびりついた一ヶ月前のシナプスの破片をつなぎ合せてみた。

そういえば、 『新年会などの待ち合わせ場所にロシアの帽子を被って行き、 たまに会う友人にいきなりロシア語で話かけ続けよう。』 という単なる思い付きがきっかけだった。多くの待ち合わせの人たちがいる中で狂ったように片言のロシア語しか喋らない私に友人が何が起こったのか戸惑ってあわてふためく映像を見たくてロシア語を勉強したくなった。

とにかく届いてしまったので今日からテキストを通読してみる。 ロシア語を使う機会というのは、英語以上に皆無だがホワイトカラー時代より 時間だけはある。とりあえず語学は、小さな計画を立て毎日少しづつ継続しないと 脳に定着しないから文法と共に1日2個、月のグロスで50個の単語を頭に入れて。

目標は、一年ぐらいかけて基本単語を総計600個ぐらい覚えて 簡単な読み書きができるようにしていきたい。

単なる一発ギャグの為にロシア語を1年ほどやるのか。長い仕込だ。 これで新年会でスベッたら心が折れてしまいそうだ。

Poka!

2007-08-15

The last chapter



2007_08_15_[WED]

自分が残されている生命の時間はどれくらいなのだろう?

それは残念ながら自分の意思でなく神様が決定するのでわからない。 死はウォーレン・バフェットや乞食、そして乞食側に極めて近い自分にも公平に訪れるのだから 火あぶりや生贄など聖書が生まれる前の時代のような理不尽な死亡事由でなければ神様に 異議申し立てをするつもりは無い。

8月に入って上橋菜穂子氏の守り人シリーズ(Guardian of the Sacred Spirit)全十巻を読んだ。 指輪物語やポッターなどの西洋児童文学に引きづられるのではなく雨月物語などに通じる日本的な情緒感をたくみに織り込んでいる 本当によくできた児童文学だった。こんなちゃんとしたものが日本にもあった事に驚いた1週間だった。

30代の折り返しを迎えようとする友人たちが会社で時間のギリギリまで労働力を提供し それなりの給金を得ている現実世界で私は、 登録制の肉体労働者として存在することにより低いインカムと引き換えに時間を得た。 未来の果物と引き換えに私は児童文学を読んでいる。

きっとあと何十年かして人生の最終章に近づくとこの人生の選択により生じたものが自分に降りかかり 本当の乞食になって餓死などで筆を置くのかもしれないなぁ。となんとなく思っていると笑えてくる。

そのとき、腹を減らして息絶えようとしている私は自分の前のページを捲りながら後悔するのだろうか? たぶん、そのとき私にはナユグが見えているだろうと思う。

自分は本が好きだ。もちろんリサーチャーや書き物を生業にしている人からすれば 量的には微々たるものだが漫画やTVなどよりも活字が好きだ。 とくに知的労働で無いから体は疲れても活字はすらすら吸収できる。 今週はハリーポッターの最終巻を読んだ。なんとなく予想どおりだったがとにかく さまざまなことが起こり、

As they stepped back into the common room, Pansy rushed up to Draco and whispered urgently and Draco swore loudly. A second later his eyes squeezed tightly shut and his right hand gripped his left forearm as he dropped to his knees with a gutteral moan.

というエンドロール近くの終わり方のポッターシリーズと、 いろいろな事が起こりながら煙が立つ家にバルサが帰りつくと鳥の煮込みがたちこもり 酒臭い老人が寝転ぶ守り人シリーズの最後の情景を思い描きながらどちらもが 何らかの負を引きずりながら作者が明日の光を描く バッドエンドでない理由を必死で探していた。

アリとキリギリスのキリギリスのほうもバイオリンを弾きながらこんな感じだったのだろうか?