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2011-04-24

【現代芸能】吉本興業02-04--「ヨシモト」企業防衛と興行師達の「戦後」 2011_04_24_[SUN]



2011_04_24_[SUN]



【現代芸能】ヨシモト芸人を作ろう!S02



ネットと電波媒体がクロスしてくる今日。



他の芸能考察ブログと違い

【現代芸能】を現象から見える『売れアルゴリズム』と『提供サイド側の思惑』を適当に考察する


--> シリーズ 【ヨシモト芸人を作ろう!】 の全体見出し
-->コレまでの「ヨシモト」関連エントリー

---シーズン02見出し---
◆02-01--「ヨシモト」のドンとソノ御仕事
◆02-02--「ヨシモト」のドンが興行師の理由
◆02-03--「ヨシモト」企業防衛と興行師達の「戦前」
◆02-04--「ヨシモト」企業防衛と興行師達の「戦後」
  1. ▼「企業防衛」交渉という追撃
  2. ▼「企業防衛」戦後の交渉型3例
◆02-05--「ヨシモト」興行稼業とライオンの子供達
◆02-06--「ヨシモト」のドンと興行師「大崎洋」
◆02-07--「ヨシモト」のドン若き「破壊者」代表的MG


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「企業防衛」交渉という追撃

この100年【ヨシモト】に立ち向かい、揉めた時点よりも大成した【芸人】は戦前から現在までタダの1人も存在しない。

もちろん財津一郎さんだとか、円満な移籍は沢山いるが ヨシモトと揉める。つまり興行屋的な言い方では、『ヨシモトの【顔】に泥を塗り喧嘩を売る。』というパターンで芸人の勝者は、まだヒトリも出ていない。

そして、芸人だけでなく、

対企業も100年間で「この指とまれ!」と言うことを聞かない興行屋などとも戦前から揉めているが最終的にヨシモトは現在まで負けを喰らっていない。

勘違いされる方がいるかも知れないので書いておくと

個人的には意外なのなのだけどヨシモトから移籍した芸人を調べていくと、 大半は形式上の円満退社だった。変わったところでは逃亡などもあるが。

リアルは肩透かしだ。

戦後になって、

明らかにヨシモトの興行師達に「ツブシ」を入れられ追撃されているような芸人は極々一部。 共通するのが舞台を飛ばしたり、金で揉めたりヨシモトに楯突いて「顔」に泥を塗るカタチで辞めた場合。

移籍先で押しが入らないので人気が下降することもあるが、それはまた別の話で。

今後、 ヨシモトの「顔」に泥を塗って辞めてやろう。というヨシモト芸人さんが出現するかはわかりませんが

取り敢えず、 ヨシモトは100年も歴史もあるので関連書籍も探せば見つかりますから、そういう挑戦をしようと考えている「芸人」さんは、 その後の「芸人」がどうなったかを調べてからの方が利口だと思います。

また界隈誌などを読むと


今の「大崎」氏も企業防衛として某芸人への東京での追撃や、幹部に向けられた問題処理等々、 いろいろな案件の「ツブシ」など汚れ仕事もしながら社内でチカラを付けていったと言われている表も裏も知る「興行師」なわけで

しかも、上場会社の大幹部時代に創業三男筋から実質的なホテル軟禁されて闇の勢力から人事を強要されるとか、いつの時代? というVシネマのような前近代的な修羅場もくぐって来ていると言われていて

戦前のように肉体言語でという手段は表向き無くなり切った張ったの世界では無くなったにしろ、言葉での「交渉」という手段での様々な案件「ツブシ」の処理能力は、

特にヨシモトのような興行屋で幹部を目指し、上り詰めてやろうという現代の「興行師」には、興行打ちスキルや芸人のマネジメントと同様に必要と推察できるわけで、

興行屋ヨシモトでTOPになるということは、食品加工会社でTOPになる資質とは全く違うことが考察できます。






「企業防衛」戦後の交渉型3例

吉本興業に関しては調べたらわかるが現実として、

引き抜きを含めた複数の有名な漫才師達やら新鋭の新喜劇団員でのヨシモト集団離脱も全てが、 「企業防衛」という名のもとで興行師たちの関係者への「交渉」という追撃やツブシによりヨシモトへの挑戦は芸人側が全敗しており、

ほんの一部を除き全部が芸人を廃業か、 芸人として悲惨な終焉をむかえている。

(01)「吉本新喜劇の集団離脱」案件

舞台に穴を明けて集団で離脱などヨシモトの【顔】に強烈な泥を被せたが長期で「追撃」を受けて、芸人側の当初の目論みは完全に失敗する。


しかも、関係者や後日談を綴った書籍を読むと、『掟』を破ったものだけでなく、 ソレを知っていて知らせず止めなかったモノが実質「首」になったり、見せしめなのか長期間の押しが入らない、仕事を入れない「飼い殺し」状態にされるなど

詳しくは書かないが、

そういう暗黙の構造を知っている「芸人」さんが、弟子を助ける為にワザと殴って破門を言い渡したり等『能』の「安宅」さながらの弁慶を見せたりとかドラマもあったり。

ヨシモトの【顔】に泥を塗った芸人の弟子や親類を含めたモノも「裏切り者」の近親者として苦労もする。 ≪特にNSC以前は芸人の関係者が芸人に成ることが多かった為≫というオマケ付きだ。

(02)「人気漫才師の離脱」案件

以前のエントリーでも書いたが 「ヨシモト」の「不義理」芸人に対する処置を他と比べて考察していて一番の違いは、

「ヨシモト」のツブシ概念には【禊】期間が存在しない。

と言うことだ。


他の類似例の場合だとジャニーズから某大手プロへなどが一定期間の【禊】を経て契約し再び脚光を浴びる。

と言うことが「一定の人気がある芸能人」であれば実例として存在し可能のようだが

「ヨシモト」は顔を汚した「不義理」芸人には通常はヨシモトが許すか芸人を廃業するまで、

その戒めを解かれるパターンが殆ど無い。

当時、人気のあった漫才師が今のようなヨシモトの関東での支配力が無かった事から、 「東京ならヨシモトに勝てる!」と見込んで舞台に穴を空けて、捨て台詞と共に逃げたが

後日談などが書かれた界隈書を読むと【顔】を汚された 「ヨシモト」興行師の追撃隊は、東京まで遠征し彼らを匿った事務所ごと内側から外側から長期で圧を掛け続けたようだ。

芸人側が完全なる敗北で、仕事は干上がり、少し精神的にもおかしくなり、それを見かねた昔の友人「芸人」仲間の仲介でヨシモトに「ワビ」を入れる事で追撃を解かれ

その後、「ヨシモト」で1年間無給で働く事を条件等で復帰して現在は関西で以前のように活躍されている。

(03)「権利配分を巡る離脱」案件

経緯などを関連誌で読むと、芸人が書いた自作小説の映像版権での取り分を巡る喧嘩別れで


「自作小説」での権利関係配分、分配率で揉め退社、 権利保持をしたまま関西から九州へ離脱という構図だったようだ。

ただ、某週刊誌などによると契約終了まで仕事をこなし≪カナリ揉めたようだが≫ 『吉本新喜劇の集団離脱』案件のように仕事を飛ばすなどの不義理はしていない。 ので表立ったツブシも行われていないようだが、

吉本興業としては一度裏切って人気から落ちてから所属を許した二度目の復帰という背景がありマネジメント上層部と シコリをかなり残したらしい。

関連した記事などを読むと、かなり「ヨシモト」側も昔のような頭ごなしでなく芸人側へ丁寧に説得していたようだ。それも不当に低い配分率でもなく。

実際に「芸人」側が主張しする『手売り等の自分だけの努力で人気が出た!』と分配を渋った部分も

普通には 「ヨシモト」マネジメント側の
  1. 大きく話題になったり、メディアで取り上げられるのも彼が「吉本芸人」だからであり、

  2. 特に「自作小説」をドラマなど映像権の処理を行い「銭」する。という過程などは素人ができるわけはなく、 放送局との各種折衝から「ヨシモト」の社員が動いているから「自作小説」が権利化できコンテンツとして「銭」になっているわけで。

  3. なおかつ ヨシモトに集まってきた客をターゲットにして売っていたわけだから、「ヨシモト」の劇場の客があっての事であったり等々、
という主張が「分」があるように見える。

が、どちらにしろ芸人側は「ヨシモト」側の主張を認めず配分率等「銭」で揉めて飛び出す事となる。

そしてどうなった?


これは、いつも事だが、

頻繁にTV演芸に出ていた「芸人」が ヨシモトのお膝元である関西圏の放送媒体では一切見ることがなくなり、

TV出演は東京制作で、年に数度ほどになったことが オフィシャルサイトのTV出演情報を見ると確認できる。

しかも

また、あれだけ「がばい、がばい」と言っていた言葉も全く聞かれなくなり、 ヨシモトの社員が動いて芸人の『自作小説』をコンテンツとして「銭」に変えたという「ヨシモト」側の主張が正しかったことを現実が証明する事になる。

もっと顕著にわかるのが、

ヨシモト所属時には-->

アマゾンで100以上の高評価レビューが付いた原作、 ドラマでは20%を超える程の高視聴率を稼いだドル箱に見えた「がばいシリーズ」だが

金のなる木と踏んで、芸人が映像を含めた権利を「ヨシモト」に渡さずヒトリでガメろうと分配で揉めて
「ヨシモト」を離脱したあと-->

取り上げる媒体が激減したので、一攫千金を狙った「がばい」映画も当然、 興行成績は予想を下回り

リリース半年間経とうが DVDの販売も、ほとんど伸びない。 ≪レビューは0件≫

映像版権コンテンツとしての「がばい」は、 ヨシモトの契約と共に終わってしまう。

これがリアルだ。



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