※ $このブログでの--> { 現代芸能考察について覚書 } [ 2011-03-03 ]

@女芸人売れMG考察 = [ $稲垣早希{吉本}、$鳥居みゆき{サンミュ}、$いとうあさこ{マセキ}、 $おかもとまり{太田}、$イモトアヤコ{ナベ}、 ] [ 2011-02-09 ]

芸能IT政治トつ国下層


2009-09-05

【09型ウメ】と吉本芸人親和性。 2009_09_05_[SAT]



2009_09_05_[SAT]



【通常型ウメ研究所--サブ・テキスト】

奇才芸人の定点観測という事で、 ネットで【ウメ】さん観測。

今回は2002年の【ウメ初号機】から始まり2007年に【ウメ通常型】と変形し髪の毛が短くなった【09型ウメ】にバージョンアップされた存在を確認し、検索からコノサイトに辿りついた人の為に【ウメ】さんを 復習をしておきましょう。


---見出し---
  1. ◆【ウメ】さんは東京NSC7期生(2001年組)
  2. ◆【ウメ】さんの強みは吉本芸人との親和性
  3. ◆【ウメ】さんと女芸人でナウなR-1鑑賞法


-----------------------



---------------

【ウメ】さんは東京NSC7期生(2001年組)

【ウメ】さんは東京NSC7期生(2001年組)で芸人の基礎を固めた元【吉本芸人】です。

大学卒業後、群馬の工場で≪当時の髪型は角刈りだったそうです。≫プリンタートナー部品製造工員として従事したあと2001年に東京NSCの養成所で吉本芸人の後にフリーになり2006年から現在の 「SMA」に所属します。

東京NSCの同期は「もう中学生」さんなど(大阪NSCでいうと24期なので「エハラマサヒロ」さんなど同期)になります。

プロの芸人さんは養成所時代に仲良しだったという事に関係なく同期のライバル心 ≪現役も元でも【NSC吉本芸人】は他の芸人養成所と比べて仲間意識とライバル意識が非常に強い傾向があり会社側も意図的に競争心を煽り、それが【吉本芸人】の強さの秘密でもある。とそれ系の雑誌には書いてありました。≫ が芸を伸ばす原動力になり同輩や上下関係は一生続くようです。

顔や言葉には出さなくても養成所時代のNSC同期や後輩が自分を超えてドンドン売れていくのは、 この世界で生きる【ウメ】さんのモチベーションを変化させるわけで。

09年は同期の「エハラマサヒロ」さんがR-1で2位。

「もう中学生」さんもサバイバルステージに残り、徐々にメディアの露出が増えて売れ路線に乗りつつあります。

【ウメ】さんを考察していく上でココは大変興味深く、2007年の「紙コント」で一気にR-1の決勝に上り詰めた時には 吉本のNSC同期達は、TV画面に映し出されるタキシードの彼女を出世頭として色々複雑な感情を抱いたはずですが。

今度は逆に【ウメ】さんが残れなかった サバイバルステージに進出した東京NSC同期「もう中学生」さんや決勝大会で善戦する「エハラマサヒロ」さんが出ているTV画面を 複雑な心境で見ていたハズで心にキスルものがあるのだろうなぁ。

と思いながら【ウメ】さんのブログを 読むと全く違った感慨をもって読むことができます。



---------------

【ウメ】さんの強みは吉本芸人との親和性

コレは【鳥居みゆき】さんを考察するために、【ウメ】さんと同じ元吉本芸人で現在、サンミュージックの お笑い班で一番安定して売れている【カンニングの竹山】さん観察で気づいた事なんですが。

【竹山】さんの インタビュー記事やラジオなんかを見たり聞いた時に 流石に売れている人と言うのは冷静に自分が住む世界を捉えているなぁ。と思った事があり。

「売れるにはどうしたらいいですか?」という質問に 『売れたい?それなら吉本芸人と仲良くなれ!』と自分はサンミュ所属なのに切れ気味に 答える。とか、もちろんネタ的な側面もあるのだろうけど実は、凄い確信を突いているなぁ。と

本当の内情は、外側からしか観察できない自分には判らないけども【竹山】さんが関西のオール吉本的な番組でも受け入れられていて、活躍しているのは元吉本芸人を出したりする事で吉本芸人特有の小さな仲間意識的な親和性がソコに生まれる以外にもガッチリ縦社会であったりする吉本芸人の気風を熟知している部分も大きいのだろうなぁ。と番組を見ながら推察できるのです。

【竜兵会】にも顔を出しながら【山崎邦正】さんとのネットラジオ「K'zStation」など単価が安くても吉本とのパイプを維持する為に行っている 以外にも大御所では【志村】さんや【和田あき子】さん達の懐に上手く入り込み、本当に人生の勉強になるなぁ。と

それらを踏まえると【ウメ】さん本人はどう考えているのか定かではないが 今後芸人をやっていく上でNSC出身で元吉本芸人がプラスになる事はあってもマイナスになる事は絶対にないと推察できるわけです。その根拠をいくつか考察してみましょう。

  1. 【吉本のキャスティング時に選択確率があがる】--> 吉本が制作に入っている場合、吉本との親和性が高い芸人が選ばれている。 昔から吉本制作番組を見ていると パターンとして最初は当然、吉本所属芸人を入れてきますが 別会社の芸人を選択する場合は何らかの接点がある芸人の方がチョイスされている。

    実は【ウメ】さん07年の「紙コント」でR-1決勝に行った次の年、吉本所属でないのにオファーを受けて当時、 吉本主催【ライブスタンド】に 舞台にあがってネタをしている。元吉本芸人でなくても人気が凄くあれば非吉本でも呼ばれるだろうが、 人気が少ししかなくてもNSC出身で吉本と親和性の高い【ウメ】さんのような芸人は呼ばれる確率が高まると予想できる。

    おそらく理由に、NSC出身者であれば吉本気質的なものを理解しているだろうという安心感もあると思う。


  2. 【吉本の売れた連鎖にイッチョカミ】--> 元同期が売れると元吉本芸人というネタが使える。 吉本の場合、売れた芸人を中心に縦横のグループを形成して そのグループに所属している人がその売れた芸人さんの番組の中核として売れ出し、 ある程度売れるとそのグループを抜けて独自グループを作り同じような連鎖を起して 売っていくというパターンがある。

    【ダウンタウン】さんのグループは、【今田】さんや【東野】さんが抜けた場所に【ジュニア】さん などが入り【ダウンタウン】さんの番組で売れ出している等の細胞分裂のような連鎖で売っていく方法。

    現在は、その連鎖がまだまだ高止まりしていているがあと何年かして吉本芸人の元同期が売れると 【ハリウッドザコシショウ】さんが【ケンドーコバヤシ】さんカラミで吉本系の番組に出ることができたり 元吉本芸人という肩書きでアメトーーク等にも出られる。などイッチョカミの確率が増える。


  3. 【吉本系の番組で弄ってもらいやすくなる】--> キッカケを掴み、お試しで吉本系の番組で使われる時にも有利。 吉本の養成所であるNSC出身者の芸人さん仕切り番組の場合、 あらかじめNSC何期かをさりげなく伝えている事で、親和性が少しだけ他の非吉本所属の芸人より増して番組でも弄って貰い易く なる事や吉本気質をなんとなくでも把握している分だけ有利になる事が予想できます。

    さりげなく。


NSCは分母がバカデカイし、制作から配信まで単独で行える【スタッフ力】に 小さいところにも食い込んでいる 営業システム、常設舞台にアゲアゲシステムで他の事務所の芸人さんに比べて鍛えられ方がハンパ無いわけでソコで勝ち上がってきた 吉本芸人さんが売れるのは必然といえば必然なので、上手くイッチョカミ。

そう考えると『売れたい?それなら吉本芸人と仲良くなれ!』 って言い切る

【カンニングの竹山】さんは凄いと思う。



---------------

【ウメ】さんと女芸人でナウなR-1鑑賞法

とうぜん、今年も07年ファイナリスト【ウメ】さんは2月に開催されるのであろうR-1へはエントリーされると思うのですが、

ツウなR-1鑑賞法として【女の戦い】からR-1を眺めてみると違った顔を見せてくれます。

実は、【R-1ぐらんぷり】で決勝に残った女性芸人は、【ウメ】さんを含めてたった4人だけ(全7回)なのですが。

その4人のうちで養成所を含めて厳密な 完全非吉本は【鳥居みゆき】だけという事実。 【だいたひかる】(のち吉本所属)、【友近】(NSC出身-吉本所属)、【ウメ】(東京NSC出身-SMA)、 【鳥居みゆき】(松みのる塾--サンミュ)

今年も以下のような女ピン芸人を軸に養成所関係や芸暦、吉本芸人との親和性などなどを頭に入れて今後、 【TV演芸】などの「ネタ番組」や「賞レース」を見ると少し違った角度で楽しめます。

  1. 【鳥居みゆき】(松みのる塾--1999) 【現R-1女王】--2連覇中 ≪女ピン芸人では2連続NO1≫が2010年も女ピン芸人として3年連続のクイーンにつけるか?
  2. 【友近】(大阪23--2000) ≪5連続R-1女王。5連続出場≫が、09年のサバイバルレースでのリべンジできるか?
  3. 【いがわゆり蚊】(大阪27--2004) ≪吉本で一番期待されているだろうピン女性芸人。関西の賞レースの常連。≫が、【友近】越えで一気にR-1女王でブレークなるか?
  4. 【出雲阿国】(東京9--2003) ≪吉本で3,4年前から売れるだろうと言われ続けているピン女性芸人。≫が、R-1女王キッカケでマジで売れるか?
  5. 【渡辺直美】(東京12--2006)【エド・はるみ】(東京11--2005)、 吉本で早く売れたピン芸の彼女達が賞レースでも力を見せる事ができるか?
  6. 【いとうあさこ】(1997--) ≪非吉本で去年から今年にかけてTV演芸での露出度が高いピン女性芸人。≫が、念願のR-1決勝なるか?
  7. 【ウメ】(東京7--2001) ≪2007に決勝≫当代切っての女奇才コント師が、ニューバージョンでドコまで通用するか?

  8. 【その他】 08年【鳥居みゆき】の如く彗星のように現れてR-1を席巻する女ピン芸人が出現するか?


全体のピン芸人に占める女性ピン芸の割合を鑑みても決勝の椅子は多くて2つほどなわけで熾烈ですが、 ≪逆に言えば、主催者側は認めなくてもTV演芸における演出の都合上でどんな女性ピン芸が不作な年でも 必ずヒトツは女性ピン芸枠が用意されている。≫ TV局が共同主催しているので電波媒体にのる事、

また大会の記録がDVD化されますから ピン芸人として社会認知され存在が歴史として一生残り、

尚且つ、 まだ売れていない女ピン芸人さんの「ブレークスルー」には、 恰好のキッカケになる賞レースなので

皆がガチ真剣となり、数が少ない全国規模のピン芸の賞レースの中にあって ヤッパリ今後も女ピン芸を考察する上で一番オモロレースなのだと思います。

ちなみにプロの芸人さんの中でも特に「ウメ」さんは、【TV演芸】においては地味なキャラにも関わらず、 無所属時から4年連続R-1の準決勝以上進出≪R1決勝以外は当落をプロがネタを審査している≫しており2007年には、決勝進出というネタに関しては玄人から高い評価を受けている芸人さんです。

R-1@「ウメ」戦績
2009年(準決)ベスト64
2008年(準決)ベスト65-->紙コント「ガラクタ」
2007年(決勝)7位-->紙コント「悪モノ」
2006年(準決)ベスト66-->紙コント「ヘルメット」




━━━━━━━━━━━━━━━━━