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2009-04-17

関東人が関西に来て「お笑い好き」と発した言葉の危険性をどれほど認識しているか?2009_04_17_[FRI]



2009_04_17_[FRI]



たまに関東の知り合いのところに行くと同じ日本にありながら文化的な差異を強く感じる事がある。 特に会話のパターンだ。

オイチャンは関西で関西のツレといるときは全く自分が関西人だと感じた事が無いが関東の知り合いと会話をしたときなどに 話し手が少し話にアクセントを加えるようなボケをすると

礼儀として極自然に「なんでやねん」って突っ込んであげたり、 コケルまねをしてあげるのだが関東の知り合いはオイチャンが明らかにボケているにも関わらず全くすました感じだ。

こないだも関東から来た人と会話したら文化的ギャップを感じたので関東人の為に関西人の本音をメモッとく。


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先日、現場に関東出身の自称【お笑い好き】という人が来たんだけど

集団でトークしているのにその関東の人の 会話が全部投げっぱなしブレンバスター状態。

まくらで自分から【お笑い好き】ときてトーク全体にボケも無いしオチも当然ないのでイラっとして、文化の差っていうのは確かにあるなぁ。と物凄い感じた。ある意味シュールではあるけども。
関東の人間からしたら、プロの芸人でもないのにどんな会話にもくだらないオチをもってこようとする関西人の精神状態にイラっとしてると思うけどな。

その関東人からしたら関西人には【お笑い好き】って言っとけば喜びよる。みたいな軽いのりやろ。察したれよ。

あと関東人のお笑い好きは別に関西人特有の【このギャグつかえるやん。自分達の生活に取り込もう。】 とか言う能動的のじゃなくてTVでエンタを見るのが好きとかの受動性やから。


以前から書いているけど、オイチャンはドップリ関西人なので吉本興業の芸人さんが好きだ。 というか完全に刷り込まれいる。

これはオイチャンだけでなく関西に住むという事で背負わされる宿命みたいなもんだと思う。

小学時代は毎日夕方は吉本芸人が帯で出てて、毎週土曜半ドンで帰ってきたらTVで吉本新喜劇がやっていて、

中学生になるとラジオの深夜放送もヤンタンを中心に吉本興業が大半を占め、 当然ゴールデンタイム以降の関西ローカルTVの自主制作番組は吉本芸人が席巻し、

会話の途中で誰かがボケたら吉本新喜劇風の 『ガクッ』というジェスチャー≪これは相手に対する敬意≫をしてしまう自分に対してなんの違和感もない体質になり、

関西以外にすむ知り合いが世間話でオチの無い話をするとイラっとしてしまうのだ
その話のオチが面白い面白くないという事ではなくオチを作るってしゃべるのは相手に対しての礼儀的な感覚。

関西人には「草々」のようなものや。と思ってるヤツは多いのは確かやな。

ただソレって全国ルールとちゃうからな。一部の関西人の勘違いやから。


別に話の構成で落とす必要は無くて、

『大きい声でびっくりしたよ』っていう会話なら皆が「ふーーん」で終わってしまうわけで。

そういう時はせめて『でっかい声で耳が割れるかと思った』って終わってあげたら

聞いてる人が「割れはせんやろ」とか突っ込めたり 「割れたらなに出てくんねん?」と振りかえして話を膨らましていけるわけで、 なのに何故に会話の芽を摘み自分でクローズなのかと。

そういう聞き手に会話を拾える余地を残すとかって言うのは関西では会話する人間の資質問題になると思ったな。 相手に対するいたわりの範疇というのかな。

関西に来てお笑い好きとか言うなら『会話を拾えるボケ』で落とすのが礼儀じゃないのかと。それも初対面なのに。
嘘みたいな話だが、関西には驚くべきパーセンテージでそういう御主人様のようなタイプの人間が存在しとるな。


おそらく、その関東の人じゃなくてオイちゃんのツレだけで会話してたら

『でっかい声で耳が割れるかと思った』て 小さくボケて誰かが「割れたらなに出てくんねん?」と会話を振り返して 「耳くそドバーーて出てくるんちゃう?」と超ベタでチャンチャン。

こんな感じで全然面白くなくてもいいの。

関西人は、これで安心して終われる。

ここでセンスのある会話ができる関西人なら 「オマエのオカンがハンカチ持って鼻水ふけって飛び出してきそうや」 とか、そいつの家庭のツボである母親に絡めて≪会話をしている仲間内共通の笑いどころをとっさに計算している≫シュール系パラレルでオトしてくる。

それにこういうオトシで持っていくと、誰かがそのオカンのモノマネをすることで確実に【もうひと笑い】が会話に生まれるわけでそれを見越しての 返しのセンス。

もちろん、咄嗟にそういう【切りかえし】センスのある会話をできるヤツは関西でも少ないから仲間でも一目置かれたりするんだけど、 そこまでは誰も望んでないし、関西に来てお笑い好きを自称するなら『せめてベタで落としてコイ』と。

別に喋ってる本人も本当に「耳が割れる」とは思っていないけども軽くオーバーにしてボケてあげることでトークが回っていくわけで 「会話はまわしていけよ」と、なぜに『大きい声でびっくりしたよ』なのだと。 その関東の人は悪気無いんだろうけども

自称・お笑い好きが関西に来て会話でボケもオチも無しって。マジでなんなの?それは?おちょくってる?

その程度の会話レベルでよくもまぁオレらの前で【お笑い好き】を自称するわ。 と【お笑い好き】という言葉を発した事でツレの間では間抜けな烙印を押されてしまった。

大人だから薄ら笑いで終わるけど、若いイケイケなら喧嘩売ってることになるからね。 関東から関西に来て自分から【お笑い好き】というバードルを上げるのは非常に危険だ。 関東の人は注意した方がいいと思う。
黒人がリズム感バッチリで全員ヒップホップ好きじゃないように関西人でもお笑い嫌いなヤツもおるから。

吉本興業≪特に新喜劇の影響が大きい≫に影響されて単にそういう何でもかんでも話にベタなオチをつけようとするタイプの比率が高いだけ。

逆に一部の関西人は、そういう関西人的なオチ話を期待する空気が益々誤解を生んでる事に早く気づくべきやな




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