※ $このブログでの--> { 現代芸能考察について覚書 } [ 2011-03-03 ]

@女芸人売れMG考察 = [ $稲垣早希{吉本}、$鳥居みゆき{サンミュ}、$いとうあさこ{マセキ}、 $おかもとまり{太田}、$イモトアヤコ{ナベ}、 ] [ 2011-02-09 ]

芸能IT政治トつ国下層


2009-01-20

(A-04-01)--2つの強み弱さ。【鳥居みゆき】はヒムロックの夢をみるか?2009_01_20_[TUE]



2009_01_20_[TUE]

【現象としての鳥居みゆき】



(A)配給側【サンミュ】の思惑と【鳥居みゆき】という商品の次の一手予想。


プロローグ
  1. 【鳥居みゆき】DVDから見える【サンミュ】の芸能FX-DNA。

  2. 【鳥居みゆき】DVDから見える【サンミュ】と【吉本興業】の志向性差異。

  3. 【鳥居みゆき】という芸人は【サンミュ】だから生まれた。

  4. 【鳥居みゆき】を【サンミュ】はヒムロック化できるか?



  1. 【鳥居みゆき】を【サンミュ】はヒムロック化できるか?



    ちなみに、【告別式】【みみず姫】の発売日である01/21は、【ヒムロック】のDVD 『KYOSUKE HIMURO 20th ANNIVERSARY TOUR 2008 JUST MOVIN'ON-MORAL~PRESENT-』の 販売日と同じでした。とうぜん殆ど宣伝も見られませんが【ヒムロックの硬いコアな層のお買い上げ】で当日DVDの部門別売り上げ1位でした。

    芸人が目指す最終地点。すなわちそれこそが【ヒムロック】

    (01) 常時・万単位の薄いファン層と【何千単位の硬くデカイコア層】≪ヒムロックの場合はボウイ時代からのファンを掴んでいる。≫
    (02) 唯一無二の世界観≪独特の歌唱法、独特の歌の世界観、独特のヴィジアル≫
    正直、ワシは【えいちゃん】と【ヒムロック】に全く魅力を感じないのだが相変わらず彼らのファンの【硬いコア層】は強いのう。 殆ど宣伝なしでも必ず一定数を売り上げとる。コンサートをしたら【硬いコア層】で宣伝なしで超満員。

    あと、別に芸人で意識して【ヒムロック】を目指してるヤツはいないと思う。


    【サンミュ】が【鳥居みゆき】を【ヒムロック芸人】にすべく次に打ってくる戦略の予想を考察する前に先ずは、前回のオイチャンの予想を振り返ってみると

    【サンミュ】は『ハッピーマンデー後は芸域を広げ【鳥居みゆき】へのオファーを広く拾う≪販売チャネルを増やす≫ために演技の方にも力を入れてくる。』

    としたが まさに『みみず姫』DVD販売というオイチャンの予想通りの戦略を打ってきた。
    御主人様の予想通り。 というか単に【芸域を広げて販売チャネルを増やす。】というドコの芸能事務所でやってるタレント育成での定石どおりの誰でもわかる一手な。

    あと【ヒムロック芸人】なんて使ってるの御主人様だけやで。なんかやたらと【マイブーム】のようやけど。


    次の一手を予想するに当たって【鳥居みゆき】さんの現状認識としてまず

    【2点の強さ】
    (01)ヒトツ目は【硬い固定客】--- それほど多くはいないようですがブームに流されない硬い固定客 ≪【鳥居】さんじゃないとダメというファナティクな層を含む≫を一定数持っている事です。


    (02)フタツ目は【比類なき世界観】--- 他のブームに乗っている芸人さんと違い【鳥居みゆき】という芸人さんが描く完成度の高い1人演劇コントの世界観には代替要員が無い事です。 似てるテーマや世界観で演じている芸人さんはマイナーで少なからずいるがそのどれもが彼女のようには突き抜けていない。≪◎◎◎先生の作品が読めるのはジャンプだけ的な状態という事≫

    【2点の弱さ】
    (01)ヒトツ目は【TV界の大物MCが扱いにくいキャラ。】--- 特に口演芸をメインにする大物MCなどはこういう芸風をおそらく凄く嫌う傾向がある。


    (02)フタツ目は【ウケをしないでスカシを多用】--- TV演芸は当然だが、会話廻しで笑いを取る事を芸の上位におく関西系の【芸人思想】の中では【突っ込み】に【ウケをしない】で【スカシ】を多用する【鳥居みゆき】的な芸風は関西の【吉本興業】系芸人には嫌われる。
    ヒトツ目の弱さは、【鳥居みゆき】の芸風だから仕方がない≪芸風を放棄するのは本末転倒≫のでなかったものとして【中堅】MC枠に対応。

    弱さのフタツ目にある【ウケをしないでスカシを多用】は、ひな壇を含めた会話廻しが主体の【TV演芸】では絶対の禁じ手≪番組が成立しないし話をフッてくれた芸人を殺すことになる≫だから

    これは【TV演芸用】には変化していかないとブームが去りお試し期間が終わった現在以降の会話廻しが主体となる【TV演芸】で使いにくいというだけでなく共演芸人に嫌われて≪これが一番致命的≫【TV演芸】から完全に【鳥居みゆき】は消える。

    もちろん【鳥居みゆき】がメインであり彼女をフィーチャーした番組構成や単発企画ならファンも期待している部分があるから【ウケをしないでスカシを多用】も芸域として成立するが、 そんな番組は殆ど無い。

    【鳥居みゆき】もプチブームが終わりを告げ今後は【TV演芸】で一定の露出を維持するためには芸風を残しながら話を【フッ】てくれた芸人さんがおいしくなる【ウケ】で返すという会話廻しの芸力が必要になってくる。

    いわゆるギヤチェンジが問われる時が近づいている。この【芸人としての壁】を【鳥居みゆき】が越えられなかったら【TV演芸】では、年数回の【賑やかしポジション】で終わるのだろう。またそれも別の新しい芸人が出てきて彼女のポジションを埋めるわけで、それもしかりだが。

    ただ会話廻しの弱さに関しては当初の出始めに比べて物凄く進歩してるのはTVを見てたらわかるな。

    場慣れというのか。最近は特に進化が見れるな。

    『ロンハ』の格付けとかでもMCの【フリ】に【スカシ】を入れないで【ウケ】をして尚且つ【ボケ】たり、この前はなんと【鳥居みゆき】が【突っ込み】もして笑いを生んでたしな。

    出始めた当初、会話廻しが主体の【TV演芸】で【ウケをしないでスカシを多用】し【フッって】くれた芸人を殺し、最後は【定型の返し】で場がシラケルというパターンが 信じられないくらい





次回は、次の一手を予想するに当たって【鳥居みゆき】さんの環境認識

同一芸域【演劇コント】での傾向 について考察する。


━━━━━━━━━━━━━━━━━