※ $このブログでの--> { 現代芸能考察について覚書 } [ 2011-03-03 ]

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2008-11-14

鳥居みゆきは【ヒムロック】の夢をみるか? --≪1013--1114.2008≫ The Princess of Earthworm.



2008_11_14_[FRI]

【現象としての鳥居みゆき】 --≪1013--1114.2008≫

TVというマス媒体で作られる現代の芸人達。 激しく消費する【芸の寿命】と引き換えに【金と一時の名声】を 手に入れる【現代芸人】。TV時代の斜陽が叫ばれる現代においても毎年キラ星のように現れては消えていく消費財としての【現代芸人】

その【現代芸人】のブームとは、どのような背景からどのように作られ始まり、どのように展開し、どのように終焉を迎えるのか? 一発屋として消えていく芸人と、残る芸人の差は何なのか?

このブログでは2008年のブームに乗った 1人の女芸人【鳥居みゆき】≪サンミュージック≫さんを検体としてディスプレイ越しからリアルタイムに追いかけることで 【現代芸人プロダクトサイクル】を観察し確認する。

そしてそこから見えて来る答えとは果たして何なのか?を適当に考察する。

今回は、1ヶ月ぶりに検体である 【鳥居みゆき】 さん関連の記事や動画などをネットのブログや掲示板のスレッドログなどを覗き観察。 おいちゃん的に気になった 【2つ】の動きを取り上げて考察してみたい。


  1. 【鳥居みゆきのハイタッチ】栗坂台本OPと相変わらずのキラーパス。

  2. 【サンミュ組】若頭・毛林がミミズ姫で殴りこみ。



  1. 【鳥居みゆきのハイタッチ】栗坂台本OPと相変わらずのキラーパス。

    【ハイタOPの栗坂台本小芝居】あざとらしさがオモロすなぁ。オックウウーーン。オックウウーーン。わろてしまった。

    ある意味、夏休みにあるラジオ体操のような一日を始めるにあたってひとつの恒例を設けることで全体に対してのメリハリが出来ている感じで。 毎回やリ続けることで、吉本新喜劇的な味わいが。

    オイチャン絶対にここで笑ってしまうから俯瞰してみると【当たり企画】なんだと思う。

    内容的には、いつもどうり【鳥居】さんのキラーパスは相変わらず凄くて拾うのは大変だぁ。と。

    出だしでボケたカメラの値段が20万円はいつの時代に対して 【青の時代】はピカソの精神的な低迷期とかぶせてんだろうし、

    【白黒どっちにするの?】って【不思議】ちゃんのふりに【グレイ】って答えたのは 中間色を返したのではなくて二つ三つ前に恋愛話から方向性の違いの解散の話にもつれ込んだ展開で【鳥居】さんが【グレイ】ってボケて 【不思議】ちゃんに『解散していない』って突っ込まれたネタへ重ねてボケるっていう 物凄いきれいな【天丼返し】やからね。

    あと細かく見ていったらキラーパス流しまくりなんだけど、たとえば 【不思議】ちゃんの『カフェインの力凄いね』っていうフリに【応援します!】ってガナリかんじで言ってるのも 【マイナーな精力剤なんかを売ってるそれ系のCMのフレーズ】なんだけど、そんなイキナリのキラーパス誰も拾えないだろうなぁ。と。

    【鳥居】さんの言語に対する反応速度だけはマジでハンパなくて一種の【特異能】だなぁ。と改めて。 話の迷子になるのはしかたないよなぁ。 この前、深夜に【識字障害】をわずらうと【空間認識力】がそれに反比例して高まる事例をNHKでやってたけど それに似たような特異性を感じる。

    当然だけど【プロの突っ込み芸人】である【不思議】ちゃんだから【鳥居】さんの フルスロットのキラーパスでも大半を拾って笑いになってるんであって。ちゃんと前フリ後に オックウウーーン。オックウウーーン。を60分間の間に何度か使ってちゃんとベタに笑いを取ってたし プロはすごいなぁ。と。

    あとハイタとは関係ないけど【鳥居】さんの動画を見てるとTVなんかに出だしの最初の頃はボケに対する拾いの能力が低い芸人さんと絡んだときにもフルスロットでgdgdになっていたのに 最近の動画を少し見ると【鳥居】さんが相手の【突っ込み能力】に合わせてある程度【突っ込み芸人】さんが拾えるボールを投げてあげて笑いを取ろうとしていたのが見えてワラエタ。

    オックウウーーン。オックウウーーン。


  2. 【サンミュ組】若頭・毛林がミミズ姫で殴りこみ。



    ここはオイチャンの海馬だけで生息するパラレルワールド。

    今日も 新興勢力【サンミュ組】が【お笑い全国制覇の野望!】を合言葉に組員達がなにやらノッポビルの狭い事務所にあつまっているぞ。

    予想どうり、【サンミュ組】も【鳥居】さんの次の展開に【演技】も盛り込み幅広くオファを拾っていくために 単独のDVDと同時期に『みみずひめ』という 実験的な指向を盛り込んでいる【戦略的な作品】を出すようだ。

    オイチャンは『みみずひめ』はレンタルかもですが 【鳥居】さんの熱狂的なファンというわけでもないのに単独のDVDは今後出るたびに100パーセント買い続けると思います。

    なぜならダウンタウン的な演芸はダウンタウン以外にもコピーや劣化版が大量に溢れているけど、 【鳥居みゆき】的な演芸は【鳥居みゆき】でしか見れないから。

    【サンミュ組】のお笑い部門経営会議

    【サンミュ組】組員たちの前に ペライチの企画書コピーがおかれている。

    『おい。オワエら。』

    『みみずひめ』の制作と【鳥居みゆき】次の展開について

    【サンミュ組】社員の若頭【けばやし】がトカレフ片手に机を叩きガナル。

    『経営会議の前に、どないや。お前らこのまえのロンハみたんか?みた?みた?ワシも久々のTVやからな、背広を新調したんじゃ。ガハハハハ。 』

    『若頭、すんげー男前にうってましたよ。一瞬、浅野忠信と間違えそうになりやしたぜィ。 』

    『おうおうおう。オマエもなかなか化粧ばっちりして可愛くベッピンンにうつっとったやないかーい。 坂田、もし前回のロンハもってないんやったらDVDに焼いたってもええで。ワシのでとる部分だけのスペシャルバージョンや。 まぁ、とりあえず今回の鳥居に関する企画書そこにあるから適当に読んどいてくれ。それよりもとりあえずやっぱりTVはええのう。 でんとわからんのう。 せめて飛石やボレロもワシぐらいのペースで全国放送のTVに出てくれたらなぁ。とかいっちゃって。無理か。ガハハハハ。 』


    前回も触れましたが 現代芸人である【鳥居】さん最大の強みは、大きく2つあります。

    (01)ヒトツ目は、それほど多くはいないようですがブームに流されない固い固定客 ≪【鳥居】さんじゃないとダメというファナティクな層を含む≫を一定数持っている事です。

    (02)フタツ目は、他のブームに乗っている芸人さんと違い【鳥居みゆき】という芸人さんが描く完成度の高い1人演劇コントの世界観には代替要員が無い事です。 ≪◎◎◎先生の作品が読めるのはジャンプだけ的な状態という事≫

    それをオイチャンの感覚で言うと【鳥居】さんは【YOSHIKI】的じゃなく【ヒムロック】的芸人なんです。 そんな万人受けするわけでもなく爆発的にセールスするわけじゃないけど必ず出したアルバムが一定数を叩き出すヒムロック。 オイチャンはヒムロックさんのファンじゃないのでどこに【ヒムロック】さんの魅力があるのかわからないのですが数字を見てるとそういう固いファンをもっているんだろうなぁ。と

    ■つまり【鳥居】さんは世間で【一発屋芸人】≪弱者≫と呼ばれる方々と違い【独自性のある世界観】≪局地戦での差別化≫の構築による【ファン構成密度の高度化】≪ユーザーのファン化≫の成功 によって【商品】として長期の戦略が立てやすい【芸人】さんになったという事なのだろうと思う。

    おそらく こういった構造が同じサンミュの【小島よしお】さんや【髭男爵】さん等との決定的な違いなのかなぁ。と。 正直、オイチャンは世間一般でいう【鳥居ブーム】はもうオワリの周期に入っていると思うんですが そのような状況になっても【鳥居】さんはいわゆる一発屋さん等とは違う【ヒムロック】的芸人なので、 たとえ完全に【鳥居ブーム】が終焉しても物販は【ヒムロック】的に必ず一定数さばけるのだろうなぁ。と予想しているわけです。

    【鳥居】さんが【ヒムロック的芸人】かどうかの その検証は、完全に【鳥居ブーム】が終わっている来年の一月発売の単独DVDがどれほど数字を叩くか叩かないのかという結果で判明するわけで。それを含めて一月が楽しみだ。


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